夜中にどうしようもなく苦しくなって、誰かの声が聞きたくなる。 けれど、友人を起こすのは気が引けるし、家族には話しにくい。

そういうときの選択肢のひとつとして、電話占いがあります。 このページでは、使うかどうかを決める前に、知っておいていただきたいことをまとめました。

電話占いという選択肢について

電話占いは、その名のとおり、電話で占い師に相談できるしくみです。

向いているのは、たとえばこんな場面です。 夜中で、ほかに話せる相手がいないとき。顔を合わせずに話したいとき。近しい人には言えない内容のとき。相手の名前も自分の素性も伏せたまま、気持ちのほうだけを話したいとき。

反対に、向いていないこともあります。 体調の不安、法律に関わること、お金の返済や安全に関わること。これらは占いではなく、医療機関や公的な相談窓口が扱う領域です。占いは、気持ちを整理するための手段のひとつだと考えておくのが安全です。

そのうえで、どのサービスを選ぶかによって、体験はずいぶん変わります。以下に、見ておきたい点を五つ挙げます。

選ぶときの5つの基準

1. 料金体系が分かりやすいか

いちばん先に確かめたいのはここです。

1分あたりいくらなのか。通話料は別にかかるのか。指名料や、鑑定以外の費用があるのか。 これらがサイトの見やすい場所に書かれているかどうかは、そのまま運営の姿勢に表れます。探しても見つからない、書き方が曖昧、という場合は、いったん立ち止まってよいと思います。

あわせて、支払いの方法と、事前に上限を決められるしくみがあるかも見ておくと安心です。

2. 占い師の情報やレビューが開示されているか

どんな占術を使うのか、どういう相談を多く受けてきたのか。 そうした情報が、それぞれの占い師のページに書かれているかどうかを見てください。

利用した方の声が読めるなら、それも参考になります。ただし、良い評価ばかりが並んでいるところより、いろいろな声が載っているところのほうが、実態に近いことが多いです。評価の数字そのものより、書かれている中身が自分の悩みと近いかどうかを見るほうが役に立ちます。

3. 初回特典があるか

はじめて使うときに、無料の時間やポイントが付くサービスがあります。

これは、金額の得というより、相性を確かめる機会として使うのがよいと思います。声の速さ、話の聞き方、こちらの言葉を待ってくれるかどうか。こういうものは、実際に話してみないと分かりません。

ただし、特典があることを理由に選ぶのは、順番が逆になりがちです。まず料金と運営の分かりやすさを見て、そのうえで特典を見る。この順番をおすすめします。

4. 運営会社の信頼性

サイトの下のほうに、運営している会社の名前、所在地、問い合わせ先が書かれているかを確認してください。

個人情報をどう扱うかの方針が示されているか、退会の方法が分かりやすいところに書かれているかも、大事な手がかりです。入るときの導線ばかり親切で、やめるときの説明が見つからない場合は、慎重に考えてよいと思います。

5. 自分の悩みに合う占い師がいるか

同じ占いでも、得意な領域は人によって違います。

恋愛の細かな気持ちの動きを読むのが得意な方もいれば、仕事や進路の判断を整理するのが得意な方もいます。運の巡りや時期の見立てを中心に扱う方もいます。 自分がいちばん聞きたいことは何なのかを先に決めてから探すと、選びやすくなります。

利用するときの心構え

使うと決めたら、次の三つだけ、心の隅に置いておいてください。

まず、頼りきりにならないこと。 話したあとに軽くなるのは良いことですが、毎回それがないと立てなくなってきたら、少し離れてみるサインです。占いは、自分の足で歩くための杖であって、車椅子ではありません。

次に、大きな決断は、最後は自分で決めること。 別れる、辞める、引っ越す、大きな買い物をする。こうしたことを、誰かに決めてもらうと、あとで「あのとき言われたから」という気持ちが残りやすくなります。人の見立ては材料として受け取って、決めるところはご自分の手に残しておいてください。

そして、合わないと感じたら、変えてよいということ。 相性は本当にあります。話しにくい、急かされる、こちらの話をさえぎられる。そう感じたなら、それは我慢して続けることではありません。占い師を変えるのも、サービスを変えるのも、やめるのも、すべて選んでよいことです。

あわせて、あらかじめ決めておくと安心なことが二つあります。 ひとつは、1回あたりの時間と金額の上限。もうひとつは、いちばん聞きたいことを一行に書いてから電話をかけることです。夜に話しはじめると、時間はあっという間に過ぎていきます。

お伝えしておきたいこと

体調やお金、安全に関わることは、占いではなく、医療機関や公的な相談窓口にご相談ください。 つらさが深いときほど、頼る先は多いほうが心強いです。

また、将来このページで具体的なサービスをご案内する際には、広告であることが分かる形で明記します。

具体的なサービスのご紹介は、ただいま準備中です。